「待たない愛が、魂の契約を起動させる」

「待たない愛が、魂の契約を起動させる」

魂の統合が進むと、多くの人がある段階で立ち止まる。
「もう十分やった」
「ここまで癒した」
「だから、あとは“相手を待つだけ”」

けれど――
その“待ち”こそが、統合を止めている最後の薄い膜であることがある。

魂は、本当は知っている。
待つ必要など、最初からなかったことを。

待つという行為は、愛のように見えて、
実は**“まだ外側に答えがある”という前提**を握りしめている状態だ。

その前提を、そっと手放した瞬間。
「もう、どちらでもいい」
「来ても来なくても、私はここに在る」

その瞬間、魂の座標が“未来”から“今”へ戻る。

すると不思議なことが起きる。
長く止まっていた時間が、内側で折り畳まれ、
過去と未来が一枚の布のように重なり出す。

統合とは、誰かと一緒になることではない。
自分の魂を、時間の檻から解放すること。

そして解放された魂は、
必要な出会いを「待つ」のではなく、
自然に“再起動”させていく。

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